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PPK研究会の概要1989年に本会の前身である「NONMEM研究会」として発足し、当時日本では殆ど知られていなかったPopulation Pharmacokinetics(PPK)なる薬物動態解析手法を導入し、広く国内に普及・活用しようという主旨で研究会を開催していました。当時は、UCSFのProf. Sheiner & Prof. Bealによって開発された解析プログラム“NONMEM”が唯一の方法論であったため、NONMEM研究会と命名し活動を行っておりましたが、以降、新しくPPK解析が行える手法の開発も進んできたところで、1995年の第11回研究会より、NONMEMに限らず広くPPK解析を学び普及・発展を期するため「Population Pharmacokinetics研究会」と名称を変更し、今日まで活動を続けてきております。現在では、研究会参加者が約150名まで広がり、企業における薬物動態専門家のみならず、大学、公共の研究機関に加え行政当局からも参加ならびに講演を頂いている状況です。PPK研究会の意義臨床における患者を対象に薬物動態と効果・副作用の変動要因の検索、解明を系統的、合理的に行っていくことは、新医薬品の研究開発、市販後の調査・研究において必要不可欠な項目です。また、臨床開発データの国際的共同利用、特別な患者集団での有効性・安全性の明確化、患者毎の個別治療などを進めていくためにも、薬物動態面からの検討は必要な基本的情報であると考えられます。本研究会は、Population Pharmacokineticsを中心に上記情報を科学的、合理的に収集・解析するための手法とそれに関る諸課題の検討、ならびにその普及・発展に寄与することを目的としております。 定例研究会本会は、毎年1回、定例研究会を開催しています。 |